このたびは、林金属工業株式会社のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。代表の林よりご挨拶申し上げます。

弊社は大手製薬会社の点眼薬キャップをはじめ、各種プラスチック製品および複合製品の専門メーカーとして、長らく成長の歩みを続けてまいりました。創業時はメッキ屋でしたが、その後の社会からのニーズの変化に対応する形でプラスチック製品を手掛けるようになり、現在に至ります。プラスチック製品を手掛けているのに社名に「金属」とあるのは、創業時の名残です。林金属工業の創業は、1924年（大正13年）です。大正、昭和、平成、令和と4つの時代を経て、2024年には100年企業の仲間入りをいたします。これもひとえにお客さまからのお引き立て、協力業者さまや社員一人ひとりの努力の賜物であるととらえ、深く感謝申し上げます。弊社の製品は多くのエンドユーザーさまが手に取り、お使いになるものです。医療関係や食品関係など厳格な品質管理が求められる製品も多く、そのために必要な設備と技術を備えてきました。現在では、社内での試作開発にも力を入れ、各種工作機械をそろえ、試作品製作のスピードアップにも取り組んでいます。モノづくり企業としてこれからも製品づくりにさまざまな価値が求められることと思いますが、しっかりその期待にお応えしてまいりたいと考えております。

今後とも私たち林金属工業を、どうぞよろしくお願いいたします。